令和5年2月6日（月）、青森県武道館の主競技場にある移動式土俵の設置を見学できる「土俵見学ツアー」を開催し、２１名の方にご参加いただきました。

ツアーは、まず２階相撲場と館内常設の相撲展示コーナーを回り、相撲場に設置してある鉄砲柱にも実際に触ってもらいました。

次に、今回のメインである主競技場の移動式土俵の設置の様子を見学し、吊り下げ式屋形の周りの水引幕と、房の設置等を体験していただきました。
参加者たちは、初めて見る移動式土俵に感動した様子でした。

最後は昨年12月から常設されている東京オリンピックレガシーの長椅子を紹介して、実際に座ってもらいました。

このイベントは、2月11日（土）に「全国選抜高等学校相撲大会弘前大会」が開催されることから、移動式土俵の準備の模様を特別に一般公開しました。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。